ナツメ社教育書ブックス
子どもの力を引き出すうまい叱り方―きちんと叱ることによって、子どもといい関係を作りましょう!

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816350405
  • NDC分類 375.2
  • Cコード C3037

目次

第1章 なぜ叱るのかを整理する
第2章 子どもの力を伸ばす効果的な叱り方
第3章 子どものタイプに応じた叱り方
第4章 子どもの行動を叱る
第5章 叱った後のフォロー・アップ
第6章 やってはいけない叱り方と信頼を得る方法
第7章 よいクラスづくりのために
付録
資料

著者等紹介

桑原敬子[クワバラケイコ]
1947年生まれ。埼玉県内の公立小学校教諭として35年間にわたり教鞭を執る。教室では笑顔を絶やさないように意識し、元気で明るい学級づくりを実践した。現在は地域ボランティアとして活動中

川村卓正[カワムラタクマサ]
1959年生まれ。元『おまかせ!教師のパソコン』(河出書房新社)編集長。執筆・制作した学習コンテンツ多数。また、『Yahoo!インターネットドリル』に中学生向け学習ドリルを提供中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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参考にはなった。でも、自分に芯をもっていないと、パワハラ気味になりかねないから注意がいるとは思う。1分以内に叱り終えるとか難しい…でも、誰のために叱っているのかはちゃんと忘れずにいたい。2016/03/05

Koji Yamamoto

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再読。叱ることは必要。ただその時愛情を持つことができるかどうかだ。怒りくるう教師は見ていてみっともない。子供も緊張感を持てなくなり、次第にクラスが乱れていく。たまにでいいと思う叱るという行為は。それよりも著者の言うとおり子供の良いところ2-3個毎日発表するだけでクラスはまとまっていくはず。2015/12/21

のっち

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タイトルに惹かれて、図書館で借りてきたら、教師向けの本だった。でも、ウソをつく、人のせいにする、暴力的、ふざける、などいろんなケース、子どもの性格に合わせて叱り方が書かれていて、自分の子にも応用しやすい。部下がいる人は、部下への叱り方にも使えそう。2013/09/01

ミント

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叱ることは難しい、子どもに意図が伝わるんだろうか?と今まで少し不安を感じていた。しかし、怒るのはエネルギーがいるという。それだけその相手を思ってのことだと。同じように、愛情をもっているから叱るだという意識で、子どもに伝えるべきことをしっかり伝えていきたい。2011/09/02

taktaktak

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子供への叱り方について省みるために読んでみた。教育現場向けに書かれた本であるが、家庭における叱り方についても参考になることも多数あった。2020/12/12

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