目次
第1章 建築と構造(建築構造とは;構造家の役割;建築構造ケーススタディー)
第2章 力(外力と荷重;応力;反力)
第3章 構造の分類と相互関係(安全性にもとづく分類;支え方にもとづく分類;架構にもとづく分類;材料にもとづく分類)
第4章 構造設計の実務(構造設計とは;構造部材の役割)
第5章 構造計算の実務(構造計算とは;構造計算におけるコンピュータの役割;法律と構造計算;地震対策;木造住宅に潜む危険)
著者等紹介
伊波一哉[イナミカズヤ]
一級建築士。1994年法政大学工学部建築学科卒業。現代計画研究所、吉田研介建築設計室を経て、2004年studio Neo‐主宰。2006年伊波一哉建築設計室に改名。2001年京都建築士会主催「京の新しい住まい」設計コンペティション佳作入選、2010年JIA(日本建築家協会)・DAIKO主催建築家のあかりコンペ2010年佳作入選
佐藤実[サトウミノル]
一級建築士、構造設計一級建築士。1968年新潟県生まれ。1990年東北工業大学工学部建築学科卒業。(株)佐藤住建を経て、2006年(株)M’s構造設計設立。2010年東京大学大学院修士課程修了後、博士課程に在学中。2010年「構造塾」を設立し、塾長として木質構造に関するセミナー・構造計算技術者育成講座の開催、構造計算サポート業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。