- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > ゲーム・トランプ
- > ゲーム・トランプその他
内容説明
基本、序盤、中盤、終盤の理論と最強テクニックを徹底解説。やすり攻め、指定打ち、開放度理論、定石、余裕手、ウイング攻め、ストーナー、連打、手止まり、通し、偶数理論などを実例と豊富な棋譜を使ってスッキリ解説。
目次
ようこそ!オセロの世界へ!
第1章 基本の考え方を知ろう!―オセロが強くなるためにはどうすればいいの?(「とにかく石を多く!」はNG;★(ホシ)を取ると有利になる! ほか)
第2章 実戦!序盤のテクニック―いざゲーム開始!どう攻めていく?(二手目はどこに打つ?;序盤の方針 ほか)
第3章 実戦!中盤のテクニック―中盤、状況に応じて戦術を変えよう!(自分が優勢のとき;自分が劣勢のとき ほか)
第4章 実戦!終盤のテクニック―終盤、ゲームを決定づけるためには?(最後の二手が勝負を左右する!;手筋を活用しよう ほか)
著者等紹介
村上健[ムラカミタケシ]
1964年12月22日生まれ。オセロ九段。1996年・1998年・2000年と、通算3度の世界チャンピオンに輝く。国内でも1996年・1998年の全日本選手権、2001年の名人戦で優勝するなど多くの大会で活躍。現在は私立麻布中学校・高等学校でオセロ部の顧問として後進育成に携わる傍ら、さまざまなオセロの対局を分析・解説するブログ「村上健のオセロ日記」を運営するなど、オセロの普及にも努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lily
86
オセロの変化の総数の概算は10の60乗。人生何度繰り返しても攻略は無理無理。四隅全部取られても勝ったこともあるもの。ネーミングは知らなかったけれど感覚的にやっていた手法ばかりだった。リバーシZEROで98万人中の230位に勝利したのが最高。数万勝もしてる人に勝つことも少なくないが勝率3割の人に負けることもあるし、基礎が解っている人との勝負はブレが大きいというか半分運みたいな感覚がある。しかしオセロほど時間の経過が早いものはない。1時間のつもりが5時間経ってます?!脳内のドーパミンとコルチゾールの喧嘩。2021/05/16
リボー
22
これを読み終わって20戦くらいフリーのソフトで実践を重ねたところ、休憩時間にやるオセロでほとんど負けることが無くなりました。強い人が必ず知っている定石がほとんど網羅されているので、それらを身につけられれば、差が驚くほど縮まります。2013/06/03
Gamemaker_K
9
ちょっと前にオセロにハマったことがあったのだが、簡単に興味は薄れ、その時学んだことをほとんど失念してしまった。が、先日ひよこリバーシのレベル2に不覚を取り再び勉強しようと思っている。…序盤だよなあ。たくさん取っとかないと不安になることがあるんだよね。2020/12/22
須戸
6
途中でインターネット上にも同様のことが書かれていることに気付いた。説明自体はわかりやすいはずなのに、後半からは例題が解けなくなった。そしてコンピューターの初級にも何度も負けたので、強くなることは諦めた。2019/01/22
さくらぱぱ
3
おじいちゃんが5歳の孫に、オセロとともにプレゼント。段々上手になってきました。序盤はやっぱり取っちゃダメなんだわ。2019/01/02