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史上最強カラー図解 心理学対決!フロイトVSユング

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816348730
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C0011

内容説明

心理学の巨匠2人の理論が、豊富な資料ですっきりわかる。

目次

第1章 フロイトとユングの人生
第2章 フロイトとユングの有名な症例
第3章 フロイトとユングの理論の比較
第4章 フロイトとユングの論文
第5章 フロイトとユングの残した影響
第6章 フロイトとユングの日本での受容

著者等紹介

山中康裕[ヤマナカヤスヒロ]
1941年、愛知県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。南山大学文学部助教授、京都大学教育学部助教授、同大学院教育学研究科教授、同科長・学部長を経て、浜松大学大学院教授、京都大学名誉教授、第19期日本学術会議会員、京都ヘルメス研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

46
フロイトの無意識(イド、快楽原則、リビドー、自我、現実原則超自我の正体。)ユングの無意識(個人的無意識、集合的無意識の正体。)が比較されやすくて非常によい。2人の親交があったのは初めて知ったでもひとつ悪かったことはこの1冊が数十人以上で作成されているので、ページを変えるごとに読みづらい。精神分析療法の自由連想法ってちょとな〜目に見えないことだらけだからイメージしずらいな2020/06/24

せ~や

29
何度かチャンレンジしてるけど、一番適切な読み方がわからず途中で挫折。1ページごとにフロイトとユングが入れ替わるのでややこしい。ただ二人の概要を知るには非常にわかりやすいです。

ZEPPELIN

3
何やら文章の印象がコロコロ変わって読みにくいなと思ったら、執筆者が40人ほどいたようで。そりゃ統一されてなきゃ違和感もあるわと納得。フロイトとユングを交互に記述していくので、両者の比較はしやすい。用語の解説が足りない部分もあるものの、一冊目に選ぶなら充分な内容と思われる。ありがたかったのはラストの著作ガイド。どんな本が出ているかに加えて、各書籍の問題点も指摘してくれている。ただ、最新の全集にまで問題があるとなると、どれを読むべきか決められなくて悩んでしまう2015/02/20

非日常口

2
構成は見開き2ページか4ページの構成で、そこに書かれる内容のポイントを図解っぽく解説。ユングとフロイトの生涯を概観したあと、二者のキーワード・キーとなる理論、有名な著書、そして日本で受け入れられ方へと話しが展開する。心理学という単語は中ではあまり見られないが、最初にフロイトとユングがどういう人であり、どこが異なっているのかなどをつかむのには個人的には良いと思う。文章も読みやすく書かれ、ここを足がかりにフロイトやユングの著作に進みたい。2012/09/29

ドリルメロン

0
フロイト、ユングの残した影響についての章が良かった。代表的な批判や分派の仕方など、個別に本を追ってくだけだと中々掴みにくい内容が俯瞰的に分かり易く纏められてると思う。2016/10/11

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