内容説明
現場で使えて、学習効果UPにつながるテクニック、アイデアが満載。
目次
板書編(板書の役割と4つの原則;わかりやすい黒板のレイアウトと文字フォーマット;板書のタイミングと子ども参加の原則;さらに板書技術を向上させる)
ノート指導編(ノートの役割と4つの基本原則;ノートや筆記具の選び方と使い方;ノート指導で子どもの力を伸ばす)
著者等紹介
岩瀬直樹[イワセナオキ]
1970年生まれ。東京学芸大学卒業。埼玉県狭山市立堀兼小学校教諭。現在、信頼と子どもの主体性をベースにしたクラスづくりの研究・実践、「読み」「書き」を中心にワークショップを核とした授業づくり、校内研修の改革に取り組んでいる。学びの寺子屋「楽学」主宰。プロジェクト・ワークショップ所属
川村卓正[カワムラタクマサ]
1959年生まれ。元『おまかせ!教師のパソコン』(河出書房新社)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ルル
10
完成形を考えておく(*^^*)これは何事にも通ずる理^^2017/12/07
BECCHI
3
岩瀬先生が、こんなに板書のことも学ばれていたとは本当に驚いた。本当に人の何十倍も学びの意欲がある方なのだなと。そして、とことんそれをやられている。自分が何に興味をもつのか?もし調べてみたい、学びたいと思ったらとことんやる。そういうことかなと。きっと岩瀬さん自身がこのように学びに対して貪欲で、探求しまくるからこそ子どもたちや同僚にも伝染していくのだなと。今やそこを飛び出して日本をも巻き込む力って本当にすごい!せっかくの夏休み、自分なりの探求をしてみたいと思う。2019/07/22
だんぼ
3
基礎をしっかりと押さえてくれているので、勉強になりました。欲を言えば、教科担任制をとり、板書、ノートともに、質と量が高まる中、高向けのことも書いてくれてたら、言うことないです。2014/03/17
珈琲牛乳
2
板書計画に悩み購入。イラストも交えた構成でポイントが分かり易い。すぐに現場で使えるアイデア満載で非常に参考になった。2012/02/11
あれたか
2
現場に出たときに役に立ちそうな実践的な技術がたくさん書かれてあった。チョークの持ち方や黒板に鉛筆で引く線など。こういった技術を再確認する大切さを実感した。2011/11/03