目次
第1部 巨大建築 施工の流れとしくみ(超高層ビルができるまで;ドームができるまで;タワーができるまで)
第2部 建築大解剖(建築構造;躯体の4大材料;建築の仕上げ;建築のプロセス)
第3部 建築快適空間(防災対策;快適な建築;建築と環境問題)
著者等紹介
川口健一[カワグチケンイチ]
東京大学生産技術研究所教授。1962年生まれ。1985年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。1991年、東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。1991年、東京大学生産技術研究所助手、講師を経て、1995年、東京大学生産技術研究所助教授、2006年より現職。1993年、イギリス・インペリアルカレッジ、ケンブリッジ大学客員博士。立体構造、張力構造、展開構造、免震構造、天井材の安全性など、建築構造に関連するさまざまな研究と開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こでぃも
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東京タワーなどの身近な事例 躯体や内装などの項目が見開きで解説 写真や図が豊富 設計や専門家の話も興味深い2016/08/25
tatemonogakari
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授業の中で薦められた本。基礎的な知識が網羅されていて、勉強になる。2011/01/06
阿輸迦
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建築の基本的なことが,解説されている。せき板:型枠を構成する板状の部材で,コンクリートに直接接する。一般的にはコンクリート型枠用合板が使われるが,大規模な建物には金属製も使用される。 2020/03/16
未読太郎
0
公共職業訓練所のCAD講習で管柱や通柱の話が出て、興味を持ち借りた。わかりやすい。しかしカーテンウォールってのが何かまだよくわからん2018/06/27