内容説明
喫茶店、カフェ、バールの人気レシピを掲載！豆の基礎知識から、プロが教えるおいしい淹れ方、今注目のスペシャルティコーヒーまでわかりやすく解説。
目次
０１ コーヒー栽培の歴史（コーヒーの伝播；コーヒー飲用の歴史 ほか）
０２ 世界のコーヒー産地（ブラジル；コロンビア ほか）
０３ おいしく淹れる基本（豆の挽き方で味が変わる；さまざまなコーヒーミル ほか）
０４ アレンジコーヒー＆フード（喫茶店の仕事；カフェの仕事 ほか）
０５ コーヒーのカルチャー（コーヒーの成分；コーヒーと健康 ほか）
著者等紹介
堀口俊英［ホリグチトシヒデ］
１９４８年生まれ。現在（株）珈琲工房ＨＯＲＩＧＵＣＨＩの代表取締役。ＳＣＡＡカッピングジャッジ。ＳＣＡＪ理事。日本コーヒー文化学会理事。１９９０年東京都世田谷区にビーンズショップ喫茶「珈琲工房ＨＯＲＩＧＵＣＨＩ」を開業。２００２年に「堀口珈琲研究所」を開設し、コーヒーの栽培、精製と香味の研究を開始。セミナーの運営、開業支援も行う。スペシャルティコーヒーの生豆の輸入も行い、８５店のビーンズショップグループである“ＬＣＦ（リーディング・コーヒー・ファミリー）”を運営するスペシャルティコーヒーのパイオニア。２００９年現在、世田谷、狛江、上原の３店舗にて生豆の輸入、コーヒー豆の卸売及び小売、喫茶を展開（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆまたろ
12
私が欲しかった豆情報は少なめ。メニューがたくさん載ってたのでそういうのが好きな人にはいいかな。2016/01/13
ティス＠考える豚
4
面白い。コーヒーについて知りたい時読むのに適している良い事典だ。2015/12/17
かるぴん
1
初心者にも熟練者にも分かりやすく丁寧に書かれていてとても参考になった。2012/08/25
惰性人
1
生産地について詳しいです。またカフェやバールの開店のアドバイスや珈琲にあうフードメニューのレシピもあります。2010/05/15
煎餅
0
広く学ぶのに適した本。豆の栽培方法や種類、グレードの説明、カフェ屋の美味しいごはん（作り方もあり）、珈琲の器具説明、淹れ方など網羅している。 厚くて重いなーがデメリットかな？なんと農園の説明まである。 ブルーマウンテンてなんで高いの？とか、ゲイシャ珈琲とかよく聞くけどあれはなに？とかの答えがここに。2017/06/17
