内容説明
野菜のもともとのふるさとや種類、作付け時期の知識をしっかり解説。連作障害なども理解して上手に育てる。土づくり、堆肥、肥料、畝づくり、マルチング、寒冷紗、支柱立てなど、畑の準備もしっかり解説。間引き、追肥と土寄せ、中耕と除草、わき芽かきと摘心、誘引と摘葉、収穫までの管理もしっかり解説。病気や害虫のこともしっかり解説。できるだけ農薬を使わない方法、使うときも安全な方法を解説。ひとつひとつの野菜の育て方でもタネまきから収穫までを3つのステップで丁寧に解説。
目次
育てるための基本作業(元気な野菜をつくる土づくり;肥料の種類と施し方 ほか)
生育中の管理(間引き;水やり、追肥と土寄せ ほか)
果菜の育て方(ナス科;ウリ科 ほか)
根菜の育て方(アブラナ科;セリ科 ほか)
葉菜の育て方(アブラナ科;キク科 ほか)
著者等紹介
五十嵐透[イガラシトオル]
1960年(昭和35年)、江戸時代より続く農家に生まれる。会社勤めを経験した後、1987年(昭和62年)農家を継いで、農業に従事する。キャベツを主体に生産していたが、1996年(平成8年)より練馬区で始まった農業体験農園に興味を持ち、1999年(平成11年)に「イガさんの畑」という農園名で、農業体験農園を開園する。現在、農園を利用されている方に野菜づくりを教えるとともに、直売の野菜を生産している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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