星座の事典―全88星座とそこに浮かぶ美しい天体

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816343643
  • NDC分類 443.8
  • Cコード C0044

内容説明

写真、イラスト等の見やすい図版を豊富に使い、春夏秋冬、南天の星座と星座を彩るさまざまな天体、注目すべき天体を網羅。

目次

春の星座(やまねこ座;かに座 ほか)
夏の星座(こぐま座;りゅう座 ほか)
秋の星座(ケフェウス座;とかげ座 ほか)
冬の星座(きりん座;ぎょしゃ座 ほか)
南半球の星座(とびうお座;りゅうこつ座 ほか)

著者等紹介

沼澤茂美[ヌマザワシゲミ]
新潟県神林村で過ごし、小学校の頃から天文に興味を持つ。上京して建築設計を学び、建築設計会社を経てプラネタリウム館に就職。1984年、日本プラネタリウムラボラトリーを設立する。天文イラスト・天体写真の仕事を中心に活躍する一方、天文関係の書籍や雑誌で執筆活動をおこなう。NHKの天文科学番組に制作スタッフや天体撮影のアドバイザーとして参加。また、ハリウッド映画のイメージ・ポスターを手がけるなど広範囲に活躍中

脇屋奈々代[ワキヤナナヨ]
新潟県長岡市に生まれ、幼い頃から天文に興味を持つ。大学で天文学を学び、のちにプラネタリウムで職に就き、解説や番組制作に携わりながら太陽黒点の観測を長年おこなってきた。1985年、日本プラネタリウムラボラトリーに参加し、プラネタリウム番組のシナリオ、書籍の執筆、翻訳の仕事を中心に、NHK科学番組の監修などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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風太郎

7
星座の由来が少しと、星座を形作る主な星々の説明が載せられています。古代の人は星座に方角を知る目印としての役割を求めていたようですが、親しみやすい神話が各々の星座にあるところを見ると、それ以外の何かがあったのかとも思います。今は街の光が強くて、夜空を見上げても、この本に載っている星座は、街中では全部は見られないようです。一年の中に、一日だけでも電灯を全て止めて、夜空と星座とそれにまつわる話を楽しむ日があっても好いような気がしますね。2018/07/14

イヌネコ

1
読了といっていい本なのかはよくわからないが寝る前などによく開いている。夜の犬の散歩の時に星を見るのが好きなのでこの本を読んで双眼鏡がとても欲しくなった。

ころこ

1
通読するのに大変役に立ったのは、星座図の下にある配置図と、巻末あたりにある88番まで付された星座リストです。索引の代わりに利用できる星座リストから、プロ野球選手名鑑のように何度も確認して利用するタイプの本です。2016/07/11

白義

1
天体観測のお供にぴったりでしょうね。それぞれの星座の写真、見れる時期と時間天体と神話も含めた解説に観測時の心がけまで、かゆいところに手が届くと言った感じの本。ただ、神話は必要に合わせて軽く、なので一冊本格的な神話本もあればより多重的に、言葉の星座が紡げるかもしれません。宙のまにまに辺りもセットでどうぞ2011/07/31

こあら

0
ちょこちょこ、ちょこちょこ読み返す本。 星座の探し方は、のってないけどそれぞれの星座の紹介は割と詳しく書いてある。ゴロゴロしながら読むんだけど重くて持ちにくいのが残念。2014/10/14

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