内容説明
内部統制、ファンド、TOB、集団投資スキーム、粉飾、日本版SEC構想、MBO…金融商品取引法を知れば日本の金融がまるごとわかる。
目次
第1章 金融商品取引法の全体像(金融商品取引法の基本知識;金融商品取引法はなぜ必要なのでしょうか ほか)
第2章 ディスクロージャー制度(ディスクロージャーの基本知識;ディスクロージャー制度はなぜ必要なのでしょうか ほか)
第3章 内部統制(内部統制とは何ですか;内部統制の6つの基本的要素とは何ですか ほか)
第4章 財務報告に関する内部統制報告制度(J‐SOX)(内部統制報告書とは何ですか;なぜ内部統制の評価を開示するのでしょうか ほか)
第5章 ルールの実効性を保つしくみ(公正なルールはどのように守られていますか;金融商品取引法に違反したらどのような罰を受けますか ほか)
著者等紹介
市川克也[イチカワカツヤ]
平成4年慶應義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院商学研究科を経て、監査法人入所。平成14年公認会計士登録。同年12月より金融庁証券取引等監視委員会事務局特別調査課において証券取引特別調査官として2年間勤務。平成16年日本公認会計士協会監査基準委員会作業部会不正検討起草委員会にて委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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