世界遺産 建築の不思議

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816342844
  • NDC分類 520.2
  • Cコード C0026

内容説明

ユネスコの指定する全世界の世界遺産。有名なあの場所、あの建物の中がどのようになっているのか、今まで実際に行ってみなければわからなかったような、建築の内部が手に取るようにわかります。

目次

第1章 日本
第2章 インド
第3章 その他アジア
第4章 イタリア・フランス
第5章 その他ヨーロッパ
第6章 アフリカ
第7章 南北アメリカ

著者等紹介

天井勝海[テンジョウカツミ]
1943年、福井県福井市に生まれる。横浜国立大学学芸学部地理学専攻科卒業。東京都立高校の教諭として「地理」を担当。その後、東京都江東区教育委員会指導主事、東京都教育委員会主任指導主事、同委員会教員研修担当副参事、東京学芸大学客員教授、東京都立桐ヶ丘高等学校校長などを歴任し、現在は日本大学商学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜長月🌙新潮部

73
世界遺産に建築の角度からアプローチしています。日本の中では比類なき建築美とまで言われる「平等院鳳凰堂」を訪れたいと思います。それと天下の名城「姫路城」。海外では「タージ・マハル」。中心部の水面に映りこむように設計されているとは知りませんでした。念願の「カサ・ミラ」は近いうちに訪問します。2020/02/17

みや

39
世界遺産の建築物48件の内部構造と仕組みを紹介する解説書。世界遺産検定の勉強をしていて最も苦手な分野が建築。掲載数は少ないものの、内部構造図、側面図、平面図、復元予想図などがカラーで掲載され、空間認識能力の弱い私でも楽しみながら理解できて非常に良かった。特にタージ・マハルのチャハルバーグの意味がやっと分かって嬉しい。コロッセオの構造図と平面図は想像が膨らみ、感動すら覚えた。実際に訪れた場所は当然ながらイメージしやすいので、もっと色々な場所へ行きたい。少なくとも本書に載っている建築物は必ず試験で正解しよう。2019/12/09

はせこー

3
いろんな場所に訪れてみたいなー 石像の運搬の謎は興味深かった2013/01/26

すがし

2
世界遺産に指定された各国の建築を平面図つきで紹介した一冊。非常に見ごたえがある。各建築について写真をもっとあげてくれればなおよかったが、そうすると値段が跳ね上がるだろうからこれでいいのだ。むしろ、「ここから始める一冊」として最適の手軽さになっている。一方で歴史的事実については間違いが結構あるので鵜呑みは危険。2012/12/14

柚香

1
世界遺産の本 結構好きで何冊か読むけど この本は説明が簡素なものの 間取り(?)や構造が絵で分かりやすくかかれててよかった 借り物だけど買ってもいいな 2015/08/24

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