内容説明
本書は、天気の基本はもちろん、天気図の見方や春夏秋冬の気候のしくみ、さらに異常気象や世界の天気・気候について、具体的な項目をあげながら、豊富なイラストとやさしい文章で解説します。
目次
第1章 天気の基本
第2章 天気予報と気象観測
第3章 春の気候
第4章 夏の気候
第5章 秋の気候
第6章 冬の気候
第7章 世界の天気・気候
第8章 異常気象と現象
著者等紹介
青木孝[アオキタカシ]
1946年東京都に生まれる。気象大学校卒業。理学博士・気象予報士。気象庁予報部予報課主任予報官、札幌管区気象台技術部長、気象庁予報部予報課長、気象研究所気候研究部長、成田航空地方気象台長、舞鶴海洋気象台長などを経て、2006年4月より株式会社ウェザーニューズ。防災気象や台風の進路予報、長期予報、地球温暖化予測の研究計画などに参画してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんやん
8
空はなぜ青いのか? 虹はなぜ七色なのか? 台風発生のメカニズムは? たぶんほとんどの人が常識として知っているであろうような、天候にまつわる知識が自分に欠けているのは、授業中に本を読んでいたから(たぶん)。つまり、読書好きが災いして、それをこの歳で読書によって補っていることになる。少し古い本ですが、勉強になりました。山で天気図書いている人を見て、ずっと憧れていました。2016/11/28
コホーー
0
気象って何回勉強しても、いまいち記憶に残りづらいですね。覚えられません。2017/12/16
yasu7777
0
★★★☆☆2017/08/25
幸野進
0
知ってて損はない気象(天気予報?)に関する知識が載っているので、アウトドアの分野に関わろうという人は読んでもいいんじゃないか。
トグサ
0
ここで言う気象とは、天気予報に関すること、または、気候についてのこと。2012/11/02