内容説明
人生において、誰もが不動産の購入や賃貸、相続にかかわることがあり、それは大きなイベントともなります。そういう時に、正確な法律知識を持っているのと人まかせにするのとでは、大きな利益を得るか大変な損をするかの別れめにもなります。そこで本書では、とりつきにくい不動産の法律の知識を素人にもわかるよう丁寧に解説。また、明治以来の大改正と言われる新・不動産登記法（オンライン登記）などに対応しました。
目次
第１章 土地建物の基礎知識
第２章 不動産登記
第３章 不動産業者の見きわめ
第４章 契約時に注意すること
第５章 土地建物を売り買いするときの法律
第６章 建物やマンションを買うときの法律
第７章 建物を建てるときの法律
第８章 土地建物を貸し借りするときの法律
著者等紹介
三木邦裕［ミキクニヒロ］
セミナーミック代表。１９５２年大阪生まれ。中央大学法学部卒。現在、セミナーミックにて公務員・国家試験受験の指導を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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都市計画法、不動産登記、不動産業者の選び方、土地の一物四価、危険負担条項について…etc、表題どおり土地建物についての雑学を学ぶのには非常に良い一冊。まずはこれで概要を掴み、それぞれの細かな事項を学ぶと理解が進むと感じた。2013/09/16
