内容説明
ユング心理学の基本から実践までをていねいにわかりやすく解説。
目次
第1章 分析心理学の扉を開いてみよう
第2章 ユングに光と影をもたらした両親と女性たち
第3章 ユング心理学が私たちに語るもの
第4章 ユング心理学でわかる心の中
第5章 現代の心の病をユング心理学で読み解く
第6章 ユングが抱えていた苦悩
著者等紹介
船井哲夫[フナイテツオ]
大阪生まれ。鳥取大学医学部卒業後、鳥取大学医学部付属病院神経精神科に入局、同脳神経内科にて研修。その後、島根県立湖陵病院勤務。学位論文『慢性精神分裂病者の箱庭表現:ロールシャッハ・テストとの比較』(1989年)。1989~91年にスイスのユング心理学研究所に1回目の留学。帰国後、島根大学保健管理センター助教授、大阪府貝塚市水間病院診療部長を歴任。1996~98年、ユング心理学研究所に2回目の留学をし、ユング派の心理分析家国際資格を取得。帰国後、倉敷成人病センターにて小児科研修。シンガポール大学ジャパン・グリーン・クリニック分院院長、埼玉県春日部東部病院院長を歴任。さいたま市聖みどり病院副院長。精神保健指定医。臨床心理士。3男1女の父
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。