内容説明
Smalltalkの誕生以来、「考え方」としてのオブジェクト指向にめざめ、C++、Delphi、そしてJava、UMLにたどり着いた、その道の道案内人が、今、SEをめざす若い人や開発者志望の人に向けて、オブジェクト「思考法」を伝授。
目次
プログラミング前史:職人芸の時代
構造化プログラミング(基本三構造;段階的詳細法)
段階的詳細法によるプログラムの設計
宣言型アプローチによる問題解決
オブジェクト
Javaのクラスとオブジェクト
継承
多態性
コンポジション
UMLとJava
著者等紹介
塚越一雄[ツカゴシカズオ]
1978年NECの8ビットマイコンTK‐80で初めてコンピュータに接する。8080をはじめとする各種CPUの機械語に取り組む。1980年「トレードゲーム」で雑誌デビュー。「PC‐8001マシン語」で書籍デビュー後、膨大な数の書籍を発表
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