図解雑学 生物学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816335952
  • NDC分類 460
  • Cコード C0045

内容説明

「生物学」は、対象に細菌からわたしたち「ヒト」までが含まれる、身近で興味深い科学です。高校生で学ぶ基礎知識に加え、クローン、バイオ産業、ヒトゲノムの解読など、最新ニュースを理解するのに必要な話題を盛り込んで面白く解説。

目次

1 生物学の世界をのぞいてみよう
2 生物の体を作る―生殖と発生
3 親から子へと受け継がれる―遺伝
4 生物の体の基本―細胞と代謝
5 内なる世界―体を調節するしくみ
6 生物たちと物質の関係―生態系
7 変化を続ける生物―進化

著者等紹介

森田保久[モリタヤスヒサ]
1962年生まれ。1985年筑波大学第二学群生物学類卒業。同年埼玉県立新座北高等学校教諭として勤務。1993年より埼玉県立川越女子高等学校に勤務。川越女子高校ではソフトテニス部の顧問として、インターハイを目標に毎日テニスコートに立っている。また、数人の仲間たちとオムニスという生物実験サークルを作ってあれこれと実験をしており、その様子はホームページで公開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

14
ミクロは遺伝子や細胞からマクロは生態系まで、生物学と名のつく分野の全体をあっさりと概観できるという点で、特色は薄いものの見晴らしのいい優れた入門書。生き物の細胞がどのような働きをしているのかから、大自然においていろんな生き物が共生している仕組みまで、生物学の基本的な部分トータルはこの一冊である程度わかる。もちろんそれぞれをより深く正確に知るにはさらにそれぞれの分野の本に進む必要があるが、生き物に関するニュースを把握して、最低限話しについて行く、というレベルならこのくらいの本で十分である。図解雑学らしい良書2016/06/12

たっつみー

2
古い本ではあるが、知ってる話も知らない話もわかりやすい。これを読んでからブルーバックスでテーマを絞って読むのが最近の流行り2023/12/24

読書家

1
生殖と発生のメカニズムについて知ることができた2015/01/15

tk

0
よくまとまっていると思うのです。2011/03/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/144505
  • ご注意事項