図解雑学 原子力

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816333132
  • NDC分類 539
  • Cコード C0042

内容説明

本書は、原子の構造から原子核反応のしくみ、そして放射線・放射能、原子力発電のしくみなど、原子力についての知識を、わかりやすく解説する。

目次

1 原子の構造
2 原子核反応のしくみ
3 放射線と放射能
4 原子力発電のしくみ
5 原子力の安全性
6 原子力・放射線のその他の利用

著者等紹介

竹田敏一[タケダトシカズ]
1945年大阪府生まれ。大阪大学工学部を経て、同大学大学院で原子力工学を専攻。工学博士。日立製作所原子力研究所勤務を経、現在、大阪大学大学院工学研究科教授および日本原子力学会関西支部長。75年日本原子力学会奨励賞、92年日本原子力学会論文賞受賞。また現在、文部科学省、日本原子力研究所、核燃料サイクル開発機構、日本原子力学会炉物理部会、原子力安全委員会原子炉安全専門審査会審査委員、エネルギー・資源工学研究連絡委員会核工学専門委員会委員等の委員又は委員長として活躍。日本原子力学会理事等も勤めていた
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

珈琲は深煎りで

24
急遽必要になったので、基本のキからお勉強ということで図解雑学シリーズをば。相変わらずわかりやすい。ざっくりとした全容を手っ取り早くつかむにはこのシリーズが僕にはあっている。2014/04/09

たんたんx

15
遅ればせながら、原発関連の本をこれから少しずつ読んでいこうと思う。まずは、その仕組みを知ることから始めたい。原発の安全性についても書かれているが、「マグニチュード6.5の直下型地震でも、安全性が確保できるように設計されている」とある。東日本大震災でのマグニチュード9.0の地震と津波は想定外だった、ということがこの本からもわかる。この図解雑学シリーズは、図説が多く解りやすいので初学者にはありがたいのだが、校正が甘く誤植や記述間違いが多いのが少々残念なところ。ちょっと不安なので、他の書籍も読んでみようと思う。2017/05/20

きぅり

6
高校物理で頭が止まってる自分にとってもわかりやすい本だった。ここからもう少し知識を掘り下げていきたい。2016/01/25

ぐうたらパンダ

4
震災の前に書かれた本なので、安全性については記述に物足りなさが残るが、原子力に関する知識の基礎を勉強するには良いと思う。2012/08/25

おっとぅ

3
核融合と核分裂の違いも知らなかった自分にとっては、解りやすくまとめられていて非常に勉強になった。2017/10/29

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