図解雑学 脳のはたらき 知覚と錯覚

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816332814
  • NDC分類 145.5
  • Cコード C0040

内容説明

錯覚の代表的なものといえば、“隠し絵”や“トリックアート”で経験する「目の錯覚」。これらは誰もが体験できる不思議な感覚であり、脳のはたらきや視神経など人体の構造と密接な関係にある。本書はその「錯覚」や「錯視」のメカニズムと発生の要因について、豊富な事例とわかりやすい文章で解説した。

目次

1 光と眼、そして脳の働き
2 形の知覚と条件
3 幾何学的錯視図形
4 多義図形・位置と方向による錯視
5 3次元空間の知覚と錯視
6 運動の錯覚と色の錯覚
7 認知と知覚をめぐるその他の不思議

著者等紹介

宮本敏夫[ミヤモトトシオ]
1961年千葉県生まれ。都内某私立大学心理学科卒業。コンピュータ関連の会社で勤務した後、大学院に入学。大学院博士課程を中退後、民間研究機関で心理関係の調査・研究を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズシロ

0
シュブルール錯視をマッハの帯と混同している点が残念です。「この絵を見たときにこんなふうに錯覚するんだよ」という現象面だけでなくメカニズムも説明されているのが助かります。このシリーズは見開きにした時の右側だけで内容がだいたい把握できる構成になっているので、時間がない人にもお勧め。2013/01/09

道化

0
色々な種類があって、大変興味深く読みました。2012/03/05

mRNA

0
目の錯覚がおきる絵が満載です。右ページばっかり見てました。2009/04/26

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