内容説明
パソコン=コンピュータとなり、21世紀の現代人は、個人がコンピュータを使えることが当たり前となりつつある。一方デジタル・デバイドといって、パソコンをさわれない人は社会のいろいろな面で不利益に遭い、漠然とした危機感を持っている人も増えている。本書は、パソコンという道具と家電との違い、歴史やしくみ、使い方までを解説。パソコンに対する、不安を取り払い、積極的にさわれるようになる、さわりたくなる、そんな本である。
目次
1 コンピュータの歴史(コンピュータとは;コンピュータと2進法 ほか)
2 パソコンのハードウェア(パソコンの種類;パソコンはパーツとパーツの組み合わせ ほか)
3 ソフトウェアとデータ(ソフトウェアとは;BIOS(Basic Input/Output System) ほか)
4 パソコンとインターネット(コンピュータ・ネットワークとは;プロトコル ほか)
5 パソコンで何ができるか(Webページの作成;グラフィックスの作成 ほか)
著者等紹介
岡村友之[オカムラトモユキ]
1970年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し、パソコン関連のムックや月刊誌の編集にたずさわる。その後コピーライターなどを経て、現在はフリーランスのライター兼編集者
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