内容説明
本書は、「プラスチック」とはどのような物質なのか、どのように作られ、どのように利用されているのかについて丁寧に説明。専門用語は極力使わず、平易な言葉で解説する。
目次
1 プラスチックの正体にせまる
2 プラスチックを高性能化する工夫
3 さまざまなプラスチック
4 プラスチックの性質
5 プラスチックの作り方
6 各界で活躍するプラスチック
7 プラスチックの課題と将来
著者等紹介
佐藤功[サトウイサオ]
1942年名古屋生まれ。1964年信州大学卒業、同年旭化成(株)に入社。最初は繊維工場で生産技術の開発に従事。次いでプラスチックの新規用途開発、加工技術開発に約30年間従事。1996年旭化成退社、消費経済研究所(株)に入社。スーパー向け日用品の開発、品質管理を経験。1998年同社退社、佐藤功技術事務所を設立。内外各社の商品開発・生産支援などコンサルタントとして活動中。旭化成在職時代より、プラスチックがより広く理解されることを願い、執筆、講演、教育、各種団体活動を手がけている
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