内容説明
XHTMLは、これからのホームページ作成言語の標準となる。これまでのHTMLでは、できなかったさまざまなことが、XMLの考え方を取り込むことによって、実現できるようになった。そこで本書は、すでにインターネットでも使われはじめているXHTMLについて、その概念や策定の経緯を説明するのはもちろん、XMLのことやHTMLとはどこが違うのかなど、XHTMLのことをしっかり理解できるように解説した。
目次
1章 IT時代のWebページ作成言語(ワールド・ワイド・ウェブ;WWWを支えるメカニズム ほか)
2章 HTML:XHTMLのルーツ(W3Cが公表しているHTMLの標準仕様;HTMLはSGMLのアプリケーション ほか)
3章 XML:XHTMLの記述言語(ウェブ向けのマークアップ言語;XMLの標準仕様 ほか)
4章 XHTML:拡張可能なHTML(XHTML=HTML+XML;XHTMLの標準仕様 ほか)
著者等紹介
阿部友計[アベトモカズ]
1980年成蹊大学大学院経営学研究科博士課程修了。現在、株式会社OBJeX代表
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