内容説明
本書は、フランス語を少し学んだことがあるという中級者向けに、会話主体に構成されています。日本人の主人公美樹がフランスに留学し、現地での生活を通じてフランス語を学んでいくという設定です。美樹といっしょにフランスでの生活を楽しみながら、自然にフランス語を身につけていけるようにくふうしてあります。
目次
美樹、ポティエ家に着く
フランスの家
夕食の会話
ポティエ家の決まり
学校の登録
滞在許可証を申請する
市場で
パン屋、食料品店で
美樹、病気になる
医師の往診〔ほか〕
著者等紹介
ドレーグ,ベアトリス[Del`egue,B´eatrice]
外交官の次女として、アメリカ合衆国ワシントンD.C.に生まれる。パリ・ソルボンヌ大学にて、経済学修士号、および経済学国家博士号を取得する。1988年に来日し、現在東京学芸大学教授、独協大学、日本大学大学院講師。共著書に『フランス高校生の「日本見聞録」』(第三書房)、『ワインの話』『クレ 仏検成功のカギ』(駿河台出版社)、『はじめてのフランス語単語集』(ナツメ社)がある
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