内容説明
Ｋ‐１の闇とは？グレイシー柔術の実体とは？極真会館の分裂騒動の影に封印されてしまった真相とは―。ＵＷＦ系プロレス、総合格闘技、異種格闘技戦を総括する。
目次
第１章 格闘技界の危機―エンターテインメント格闘技の台頭と本来の格闘技の衰退
第２章 格闘技界の二十年―格闘技ブームからＫ‐１ブームまで
第３章 異種格闘技戦―エンターテインメントとしての異種格闘技戦及び自流の命運を賭けた他流試合
第４章 プロレスと真剣勝負―前田日明と高田延彦の異種格闘技戦とプロレス論
第５章 グレイシー柔術とＫ‐１―格闘技ブームを代表する二つの格闘技から見えてくるもの
第６章 迷走する極真会館 大山倍達と松井章圭―大山倍達の死去から始まった騒動劇の真実
第７章 黒沢浩樹と芦原英幸―永遠に語り継がれる格闘家伝説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ﾋﾛｼｽﾍﾟｼｬﾙ
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格闘技自体についてではなく、格闘技界の確執についてダラダラ書いてあるだけで面白くないです。プロレスをボロくそに書いてある所だけは共感出来て良かったです。2013/11/10
