内容説明
これは、ＭＳ‐ＤＯＳの全体像がはっきりと見えてくる、まったく新しいスタイルの用語事典です。常識として知っておきたい、パソコンを使うので覚えておきたい、知っておけばさらにＭＳ‐ＤＯＳを理解し、活用の世界が広がるといった用語２００語を厳選し、解説しています。意味だけでなく、これまでの用語事典になかった「たとえ、関わり、語源、覚え方、略称、使われ方、使い方、ワンポイント、関連用語」という項目を設け、用語をわかりやすく、楽しく、確実に理解できるように説明しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごみくず
2
速読.本棚整理で出てきた1992年3月2日発行のMS-DOS入門本。今となっては自分で買ったかすら記憶にない。当時PC-98DOを買ってもらった為MS-DOSを覚えようとしたか、兄弟が授業で購入したものを貰ったかのどちらかだと思われるが、前者かも知れない。所々下線が引いてあり勉強した痕跡はあるが全て読み切れなかった記憶はある。読了日は推定。（2023年1月2日記載）1993/04/01
ごみくず
1
通読1★3.懐かしい用語辞典だが、1ページに幾つもの用語を詰め込んだせせこましい内容ではなく、1ページ1用語の展開。当時は数ページしか読まなかったが、用語が身近に使われなければ読まないので当然といえば当然。しかし現代であれば殆どが一度は聞いた事がある単語なので通読でも読めるし、時代を感じさせる資料としても読み応えある。例えば、ウイルスが日本に上陸したのは1992年より少し前の話で、拡散は当時のネット『PC-VAN』を経由して。当時からすでに存在したことが驚き。2023/01/02
