内容説明
Ｃは、もともとＵＮＩＸのようなミニコンレベルのＯＳ上で走る、プロ志向の言語ですが、柔軟な構造を持っているところから、大型コンピュータからパソコンまで使える言語であり、プログラムを書く上ですっきりしており、学ぶのは比較的やさしい、などの特徴があります。そこで本書では、Ｌａｔｔｉｃｅ Ｃ、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｃという二つの代表的な処理系を例にとり，初心者の方がＣ言語を容易に習得できるように解説しました。
目次
第１章 Ｃ言語の世界へ
第２章 コンソールとの入出力
第３章 Ｃの流れを制御するもの
第４章 配列とポインタ
第５章 関数
第６章 データ型と記憶クラス
第７章 演算子／マクロ
第８章 構造体と共用体
第９章 標準ライブラリ関数
第１０章 データ関数とアルゴリズム
第１１章 Ｃ文法マニュアル
第１２章 Ｃ標準ライブラリ関数マニュアル
第１３章 Ｃオペレーション・マニュアル
