内容説明
本書は、著者の心中にある漱石像を直截に表現され、客観的にその像を浮き彫りにし、特に漱石の女性像に、鮮やかにライトを当てた出色の夏目漱石論。
目次
夏目漱石の魅力
「野分」
「三四郎」
「それから」
「行人」
「こゝろ」
野上弥生子と漱石
書簡にみる初期漱石の文芸観
本書は、著者の心中にある漱石像を直截に表現され、客観的にその像を浮き彫りにし、特に漱石の女性像に、鮮やかにライトを当てた出色の夏目漱石論。
夏目漱石の魅力
「野分」
「三四郎」
「それから」
「行人」
「こゝろ」
野上弥生子と漱石
書簡にみる初期漱石の文芸観