出版社内容情報
《内容》 <肺炎対策は脳を含む全身の対策>という認識から,臨床上必要な基礎をしっかりと解説する.各論では先頃世界中を震撼させたSARSをはじめ各肺炎疾患を網羅.それぞれ現在入手できる最新の情報と知見を盛り込んだ.
《目次》
1 疫 学
2 病 因
3 診 断
4 治 療
5 予防(免疫.栄養.ケアを含む)
6 小児の肺炎
7 市中肺炎
8 院内肺炎
9 老人性肺炎
10 肺癌患者の肺炎
11 COPDの肺炎
12 気管支喘息患者の肺炎
13 変性性神経疾患患者の肺炎
14 術後肺炎
15 人工呼吸器関連肺炎
16 肺化膿症/嫌気性菌感染症
17 中葉症候群
18 かぜ後の肺炎
19 インフルエンザ後の肺炎(インフルエンザワクチンを含む)
20 肺炎球菌肺炎(肺炎球菌ワクチンを含む)
21 インフルエンザ桿菌性肺炎
22 黄色ブドウ球菌肺炎 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎
23 マイコプラズマ肺炎
24 クラミジア肺炎
25 レジオネラ肺炎
26 ウイルス性肺炎
27 弱毒グラム陰性桿菌性肺炎(クレブシエラ.大腸菌.セラチア.緑膿菌)
28 モタクセラ(プランハメラ).カタラーリス肺炎
29 真菌性肺炎
30 ニューモシスカリニ肺炎
31 サイトメガロウイルス肺炎
32 SARS(重症急性呼吸器症候群)
目次
疫学
病因
診断
治療
予防(免疫・栄養・ケアを含む)
小児の肺炎
市中肺炎
院内肺炎
老人性肺炎
肺癌患者の肺炎〔ほか〕