出版社内容情報
《内容》 ■臨床の最前線で活躍する現役泌尿器科医の豊富な経験と永年の実績に基づく具体的で詳細な解説 ■著者自身の経験例である700点余の術中写真とシェーマを駆使した，まさに眼で見る手術書 ■open surgeryの手技を習得し, 腹腔鏡・内視鏡手術のトラブルシ ューティングのためにも恰好の書 《目次》 本書の目的と対象 手術を学んでいく一般的な過程 総論 I 術者として手術に向かう心構え 総論II 助手として手術に向かう心構え 梶谷環先生の手術べからず集 各論 I 手術一般の基本について １．手術一般での実際の注意／２．一般的な基本的手術の流れ／３．特に消化管の吻合について ４．血管縫合について 各論II 泌尿器科手術の代表的切開法とリンパ節郭清術 1．泌尿器科手術代表的切開法 ／2．泌尿器科の代表的リンパ節郭清術 各論III 幾つかの術式で共通する重要な操作 １．尿管の剥離，保護および切断操作／２．膜様部尿道切断の逆行性術式 各論IV 手術項目 １．陰茎／２．精巣／３．女性尿道／４．鼠径部／５．後腹膜腔／ ６．前立腺：肥大症の手術 ／７．前立腺：癌の手術／８．膀胱：良性疾患の手術および膀胱部分切除術／９．膀胱：癌の全摘除術／ 10．尿管／11．腎盂・尿管／12．腎臓／13．副腎 ／14．腸管／15．回腸導管／16．腸管利用の新膀胱／17．その他
内容説明
本書は、長年の経験を持つ、二人の現役泌尿器科医が、自分達の経験から得た教訓をもとに、手術の勉強法から手術術式まで詳細に述べたものである。
目次
本書の目的と対象
手術を学んでいく一般的な過程
総論（術者として手術に向かう心構え；助手として手術に向かう心構え）
梶谷環先生の手術べからず集
各論（手術一般の基本について；泌尿器科手術の代表的切開法とリンパ節郭清術；幾つかの術式で共通する重要な操作；手術項目）
著者等紹介
亀山周二［カメヤマシュウジ］
ＮＴＴ東日本関東病院部長
高井計弘［タカイカズヒロ］
日本赤十字社医療センター部長
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