出版社内容情報
《内容》 本書は,1990年以来発行されてきた本セミナーの第10冊目の上梓であり、患者の診断や治療に直接関連するテーマが収録されている. 2000年1月より,<骨と関節の10年>のキャンペーンと,リウマチ病の基礎研究のみならず,社会的対策や予防,治療研究の推進がWHOの最優先課題とされた. 10年間の実績を誇る本セミナーは本領域の最先端の知識の蓄積であり,是非ともご活用頂きたい好著である. 《目次》 □主要内容□炎症リウマチ骨関節、脊椎、神経検査法生物学的反応治療と副作用手術
目次
炎症リウマチ(痛風1998;高IgD症候群 ほか)
骨関節、脊椎、神経(甲状腺機能低下とリウマチ症状;Guyon管とリウマチ症状、スポーツ障害 ほか)
検査法(Herical scan,3D;肩の診察 ほか)
生物学的反応(ブロモクリプチンとソマトメジンC;実験的リウマチ病とマウス ほか)
治療と副作用(TNFαおよびIL‐6阻害による慢性関節リウマチの新しい治療法;慢性関節リウマチ患者の妊娠と出産 ほか)
手術(腰痛と椎間関節;Jaccoud変形 ほか)
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- 和書
- 遊牧夫婦 角川文庫