出版社内容情報
《内容》 本書は皮膚科臨床医の手本として内外で高い評価を受けている著者が、第一線の小児皮膚科診療の中で30年間にわたり培ってきた、母親との対話を重視する[山本流診療スタイル]として定評のある卓越した診療術のすべてを提供する、こどもの皮膚疾患みかた治しかたの指針である. 《目次》 □主要内容□1.知っておきたい基本的なこと-こどもの皮膚の病気を診る前に考えておきたいこと-2.こどもの日常診療で皮膚病変をみつけた場合3.こどもに見られる皮膚の病気(診断クイズ)-あなたはいくつの病気が見分けられますか-4.皮膚疾患を診療する前に知っておきたいこと5.診察の方法6.診察のコツ7.身体各部の診かたのコツ8.急性発疹症との簡便鑑別法9.問診のコツ10.薬剤の準備と使いかた
内容説明
本書は、こどもの皮膚病の診療を始めるようになってから、著者が、毎日繰り返していた診療の中で、いつしか骨の髄までしみついた診療のコツを書き留めたものである。
目次
1 知っておきたい基本的なこと―こどもの皮膚の病気をみる前に考えておきたいこと
2 こどもの日常診療で皮膚病変をみつけた場合
3 こどもに見られる皮膚の病気(診断クイズ)
4 皮膚疾患を診察する前に知っておきたいこと
5 診察の方法
6 診察のコツ
7 身体各部のみかたのコツ
8 急性発疹症との簡便鑑別法
9 問診のコツ
10 薬剤の準備と使いかた