出版社内容情報
《内容》 ■胃粘膜の傷害と修復、防御機構の追求により病因・病態を論ずるという、基本的な姿勢はそのまま底流に保ちながら、より充実した自験例と 『潰瘍治癒の質』 (QOUH) という独創的な視点、最新情報を十二分に取り入れ、全面的な改訂がなされた. ■時代の変遷によっても基本的に重要な事項は、 Basic Requirement として残しながら、多数の自験例・新概念等を加え、現時点での最新情報を提供する. ■薬物療法、食事療法、内視鏡的治療、手術療法等、病態・病因論に根ざした治療に重点をおき、詳細に解説. ■各項目ごとに、 現状の問題点の指摘とそれに対する考え方をMemorandum & Note として追加した. 《目次》 □主要内容□1.病 態 生 理2.診 断3.検 査4.治 療5.患者管理6.潰瘍についてのトピックス
内容説明
本書は、初版の特徴であるMemorandum&Noteや潰瘍のトピックスなどをさらに充実させながら、話題はPPIやヘリコバクターピロリにまでおよんで、潰瘍の最新情報のすべてを十分に網羅した。
目次
1 病態生理
2 診断
3 検査
4 治療