出版社内容情報
歴史と哲学はいかに両立するのか──。歴史叙述の思想史において近年注目が集まっている『イングランド史』。そのうち最初に公刊されたステュアート史を、網羅的な資料調査と綿密な校訂にもとづき初めて全訳。熱狂や陰謀についての鋭い洞察とともに、名誉革命による「自由な国制」の確立までの歩みを語る哲学的歴史。
【目次】
凡 例
共和国 第1章
共和国 第2章
共和国 第3章
チャールズ2世 第1章
チャールズ2世 第2章
チャールズ2世 第3章
チャールズ2世 第4章
チャールズ2世 第5章
チャールズ2世 第6章
チャールズ2世 第7章
ジェイムズ2世 第1章
ジェイムズ2世 第2章
訳 注
解説(壽里竜)
典拠文献一覧
索 引
[第Ⅰ巻 目次]
ジェイムズ1世 第1~6章
チャールズ1世 第1~10章
訳 注
解説(犬塚元)
典拠文献一覧



