神仏融合史の研究

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神仏融合史の研究

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  • サイズ B5判/ページ数 448p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815811730
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C3021

出版社内容情報

アジア各地に見られる神仏の〈融合〉は、日本ではどのように導入・発展・定着し、その過程でいかなる独自性を獲得したのか。神宮寺建立とそれを支えた思想から、山岳信仰や鬼神観念、本地垂迹説の成立まで、仏法と神信仰の重層的な融合過程をつぶさに検討。日本の宗教を世界史的視座から再考する。

内容説明

複合的な宗教文化の始まりと展開。アジア各地に見られる神仏の“融合”は、日本ではどのように導入・発展・定着し、その過程でいかなる独自性を獲得したのか。神宮寺建立とそれを支えた思想から、山岳信仰や鬼神観念、本地垂迹説の成立まで、仏法と神信仰の重層的な融合過程をつぶさに検討。日本の宗教を世界史的視座から再考する。

目次

神仏融合史研究序説
第1部 総論(日本における神仏融合の成立と展開;神仏習合学説形成史の批判的考察)
第2部 各論(多度神宮寺と神仏融合―中国の神仏融合思想の受容をめぐって;最澄の神仏融合と中国仏教;宗叡の白山入山をめぐって;鬼と神と仏法―役行者の孔雀王呪法を手がかりに;垂迹思想の受容と展開―本地垂迹説の成立過程;恵亮の表の読解―駒井匠氏の見解に寄せて;本地垂迹説の成立とその特質)
神仏融合史の特質

著者等紹介

吉田一彦[ヨシダカズヒコ]
1955年東京都に生まれる。現在、名古屋市立大学人間文化研究科特任教授、同名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
神仏融合思想の展開とその歴史的意義 中国からの神仏融合思想の受容 日本における神仏融合思想の展開 神仏融合の制度的・信仰的側面 本地垂迹説の成立と展開 神仏分離との関係 「神身離脱」「設法善神」の思想 仏法優位の思想 随法善神の思想 中国の「垂迹」の思想が日本で受容 本地垂迹説は11世紀後期から12世紀前期にかけて成立 本地=仏・菩薩の真の姿 垂迹ー衆生を救うために神の姿となって現れること 大日如来と天照大神を結びつける 神本仏迹説 日本固有の宗教観念から発生した現象 異なる宗教や文化が共存する社会2025/04/15

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