出版社内容情報
ネットに法情報があふれるこの時代、弁護士に求められる能力とは何か。依頼者の「納得」に欠かせない弁護士実務の基礎的技能を、その「考え方」から説明した決定版。全場面で役立つ実践的スキルとともに、経験則をこえて成長のための道標を体系的に示す。
内容説明
依頼者の「納得」をめざして。ネットに法情報があふれるこの時代、弁護士に求められる能力とはなにか。実務の全場面で必須の基礎的技能を、その「考え方」から説明した決定版。
目次
第1部 総論(ローヤリング概論;ローヤリング技法の概観)
第2部 各論(法律相談・面談;事件受任;調査・証拠収集;交渉;ADR・裁判外紛争解決手続;委任終了時の作業・報酬金;ローヤリングと弁護士像)
著者等紹介
榎本修[エノモトオサム]
1968年、愛知県に生まれる。1992年、京都大学法学部卒業。1994年、弁護士登録(名古屋弁護士会)。名古屋簡易裁判所非常勤裁判官(民事調停官)、名古屋家庭裁判所調停委員、愛知県弁護士会紛争解決センターあっせん・仲裁人候補者、愛知大学法科大学院教授、名古屋大学法科大学院教授を経て、現在、ひかり弁護士法人アイリス法律事務所弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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