近世東地中海の形成―マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人

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近世東地中海の形成―マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人

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  • サイズ A5判/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815810535
  • NDC分類 226
  • Cコード C3022

出版社内容情報

古くから東西交易の要衝として栄えた「レヴァント」。中世から近世への転換のなか、イスラーム国家とヨーロッパ商人の「共生」を支えてきた秩序の行方は? オスマン条約体制や海港都市アレクサンドリアのありようから、異文化接触の実像を明らかにするとともに、東アジアに及ぶ「治外法権」の淵源をも示した力作。

内容説明

イスラーム国家とヨーロッパ商人の共生か。古くからの東西交易の要衝「レヴァント」。中世から近世への転換のなか、それを支える秩序の行方は?オスマン条約体制や海港都市アレクサンドリアのありようから、異文化接触の実像を明らかにするとともに、東アジアに及ぶ「治外法権」の淵源をも示す。

目次

第1部 商業特権と条約体制の規範構造(マムルーク朝最末期エジプトにおけるヴェネツィア人の商業特権;オスマン帝国・ヴェネツィア間の条約規範の展開)
第2部 エジプトの支配体制と海港社会―アレクサンドリアの事例研究(マムルーク朝とエジプトのヴェネツィア人;オスマン帝国とエジプトのヴェネツィア人)

著者等紹介

堀井優[ホリイユタカ]
1965年神奈川県に生まれる。2002年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。2003年地中海学会ヘレンド賞受賞。広島修道大学経済科学部准教授を経て、同志社大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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