陶芸のジャポニスム

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陶芸のジャポニスム

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  • サイズ A5判/ページ数 742p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815808549
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C3071

出版社内容情報

書籍の内容
見出された新たな美。ヨーロッパからアメリカまで、多様な作陶家・美術商・収集家らを魅了した 「陶芸のジャポニスム」。海を越えた日本陶磁や陶器書を手がかりに、美意識や造形が大きく転換・深化していくプロセスを跡づけ、やきものをめぐるグローバルな芸術文化史を描き出す。

書籍の目次
序 章 陶芸のジャポニスム 日本はちょうど良い時にやって来た
1 本書が対象とする時代
2 絵画とは異なるジャポニスム
3 『観古図説 陶器之部』
4 『観古図説 陶器之部』 がもたらした変化
5 本書の構成

第I部 海を渡る陶器書 蜷川式胤と日本陶器

第1章 蜷川式胤の日本陶器研究
1 明治の好古家、蜷川式胤
2 『観古図説 陶器之部』 の特色
3 蜷川の研究と作品解説
4 モースとの出会い

第2章 日本における 『観古図説 陶器之部』 の普及
1 仏字新聞 『レコー・ド・ジャポン』
2 『観古図説 陶器之部』 の仏文解説
3 平山成信とデュ・ブスケ
4 平山成信と美術工芸

第3章 『観古図説 陶器之部』 の海外輸出
1 アーレンス商会
2 アーレンス商会と美術商ビング
3 ヨーロッパに伝来する 『観古図説 陶器之部』
4 大英博物館のフランクス

第II部 日本陶器への開眼 万博・収集家・美術商

第4章 1878年パリ万国博覧会と日本陶磁
1 シャン・ド・マルス会場 海外向け陶磁の展示
2 トロカデロ会場 日本国内向け陶磁の展示
3 万国博覧会の舞台裏(1) セーヴル製作所と日本
4 万国博覧会の舞台裏(2) 『観古図説 陶器之部』 を紹介した人たち

第5章 パリの収集家 日本陶器コレクションの充実
1 陶磁研究から出発したコレクション
2 日本趣味から出発したコレクション
3 特定の要素に執着したコレクション

第6章 パリの美術商 日本陶磁の指南役
1 円中孫平の商い 海外輸出向けの九谷焼
2 林忠正とビングの商い 日本国内向けの九谷焼
3 林忠正とコランの関係
4 ラングヴァイユ夫人の商い

第III部 複数の東洋と新たな美学 フランス陶芸とジャポニスム

第7章 折衷的東洋趣味の絵付
1 装飾を刷新するための技法
2 漆装飾・縁取り釉
3 色 調
4 豊饒な装飾

第8章 進化する泥漿絵画
1 パット・シュール・パット
2 印象派の陶磁器

第9章 芸術となる炻器
1 知事調査
2 ジーグレルとカザン ?? 炻器の再評価へ
3 シャプレ ?? 日本趣味と自然主義の間で
4 ゴーギャンの型破りな作陶
5 カリエスとカリエス派

第10章 アール・ヌーヴォーと高火度釉
1 銅紅釉と斑紋釉
2 シャプレと銅紅釉
3 結晶釉
4 視覚の美と触覚の美の融合、あるいは連想の美

第IV部 日本陶器の探究 モース・アメリカ・日本

第11章 未刊の 『観古図説 陶器之部』 第八巻
1 ボストン美術館所蔵の 『観古図説 陶器之部』
2 ボストン美術館所蔵の冊子A・B・C
3 『観古図説 瓦之部』 と 『観古図説 陶器瓦器』、および冊子A
4 冊子B・C、『陶器瓦器』、『陶器之部』 第六・七巻の関係

第12章 モースの日本陶器研究
1 モースがヨーロッパで見たもの
2 蜷川コレクションの再構成
3 モース・コレクションの特色
4 モースの研究と作品解説

第13章 モース・コレクションを活用した人たち
1 アメリカ陶芸とジャポニスム
2 アメリカ陶芸とモース・コレクション
3 明治から昭和初期にかけての日本の陶磁研究とモース

終 章 陶芸のジャポニスムの歴史的意義
1 日本陶器研究を志した蜷川式胤
2 蜷川式胤を慕う人たち
3 日本陶器を収集した人たち
4 日本陶器研究を深化させたモース
5 モースから学んだ人たち
6 陶芸の可能性を探った人たち

内容説明

ヨーロッパからアメリカまで、多様な作陶家・美術商・収集家らを魅了した「陶芸のジャポニスム」。海を越えた日本陶磁や陶器書を手がかりに、美意識や造形が大きく転換・深化していくプロセスを跡づけ、グローバルな芸術文化史を描き出す。

目次

陶芸のジャポニスム―日本はちょうど良い時にやって来た
第1部 海を渡る陶器書―蜷川式胤と日本陶器(蜷川式胤の日本陶器研究;日本における『観古図説陶器之部』の普及 ほか)
第2部 日本陶器への開眼―万博・収集家・美術商(一八七八年パリ万国博覧会と日本陶磁;パリの収集家―日本陶器コレクションの充実 ほか)
第3部 複数の東洋と新たな美学―フランス陶芸とジャポニスム(折衷的東洋趣味の絵付;進化する泥漿絵画 ほか)
第4部 日本陶器の探究―モース・アメリカ・日本(未刊の『観古図説陶器之部』第八巻;モースの日本陶器研究 ほか)
陶芸のジャポニスムの歴史的意義

著者等紹介

今井祐子[イマイユウコ]
1972年富山県に生まれる。2004年神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。現在、福井大学国際地域学部准教授、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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