日米同盟の制度化―発展と深化の歴史過程

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815807177
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C3031

内容説明

世界最高水準の高度な制度化を実現した二国間同盟は、いかにして生まれたか。新たな水準の実証分析と最新の同盟理論をもとに、今日の日米同盟の原型が実質的に形成された過程とメカニズムを鮮やかに捉えた注目の成果。

目次

序章 日米同盟の制度化―その概念と構図
第1章 冷戦の「政治経済戦争」化と安保改定
第2章 「パワーの拡散」の影響
第3章 米国の軍事プレゼンス縮小と軍事協力の模索
第4章 米中・米ソ「二重のデタント」の影響
第5章 「ベトナム後のアジア」における軍事協力の進展
終章 相互不安、反軍主義、1980年代以後

著者等紹介

吉田真吾[ヨシダシンゴ]
1981年生。2010年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了(博士(法学))。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)/東京大学東洋文化研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ryueno

0
基本的には、日米両国の間の相互不安が制度化を推進する作用を持っている一方、日本国内の反軍感情が制度化の制約要因として機能しており、2つの要素がどの程度働いているかによって制度化が規定されるという議論。ポリサイをやっている身からすると、本書の分析対象の時期に制度化されなかった領域では、なぜ制度化が進まなかったのかを検討してほしかった(ただ本書は歴史研究の書物であることを踏まえるならば、無茶な要求であるのかもしれない)。2013/07/04

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