内容説明
生前のヒュームが最も苦心して改稿を重ね、政治・経済・社会思想から道徳哲学・批評を含む文明社会の広大な領域を横断的に論述したエッセイ集。多くの読者を獲得し、賢人ヒュームの名声を世に知らしめたもう一つの主著が、本邦初訳を多数含む「完訳版」としてよみがえる。
目次
第1部(趣味および情念の繊細さについて;言論・出版の自由について;政治は科学になりうる ほか)
第2部(商業について;技芸における洗練について;貨幣について ほか)
第3部(エッセイを書くことについて;道徳上の偏見について;中産層について ほか)
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