内容説明
激動の世紀が残した教訓と希望を読み解き、多元主義的国際社会実現の可能性を考える。豊富な図版・資料とともに、現代の国際政治の流れを一望する信頼のテキスト。
目次
20世紀と国際政治
第1部 2つの世界大戦の時代(帝国主義の時代と第一次世界大戦;第一次世界大戦後の国際体制;1930年代危機と第二次世界大戦の起源;第二次世界大戦;第二次世界大戦の終結と戦後秩序)
第2部 冷戦と地域紛争の時代(冷戦の起源とヨーロッパの分裂;冷戦と超大国の支配;冷戦の諸相;冷戦後の世界と地域紛争;中東紛争と湾岸戦争;テロとの戦争―アフガニスタンとイラク)
21世紀の国際社会と国際政治
著者等紹介
佐々木雄太[ササキユウタ]
1943年生。1969年京都大学大学院法学研究科博士課程中退。現在、愛知県立大学長、名古屋大学名誉教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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