内容説明
近年の進化経済学、ポスト・ケインジアン、レギュラシオン理論などの発展をふまえ、資本主義の多様性とダイナミズムを、制度の観点から鋭く、そしてトータルに分析した最新版。
目次
序章 社会経済システムへの制度論的アプローチ
第1章 貨幣・市場・資本主義
第2章 資本循環と貨幣的生産理論
第3章 企業組織と雇用システム
第4章 資本蓄積の理論
第5章 所得分配と社会的再生産
第6章 資本蓄積の構造変化と国際経済関係
著者等紹介
植村博恭[ウエムラヒロヤス]
1986年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授
磯谷明徳[イソガイアキノリ]
1984年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。九州大学大学院経済学研究院准教授、京都大学博士(経済学)
海老塚明[エビズカアキラ]
1985年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪市立大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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