出版社内容情報
世界を席捲し、ますます大きな位置を占めつつある市場経済の役割を、私たちはどのように考えればよいのか? グローバリゼーションの進展、金融革命、アジア経済の台頭など新たな潮流をふまえ、その光と影をバランスよく解説、市場経済のとらえ方を基礎から身につけられる好評の経済学入門。
目次:
序 論 市場経済と経済学
第Ⅰ編 市場経済の歴史
第1章 原始および古代の経済
第2章 商業の時代
第3章 資本による生産
第4章 大企業の出現と市場経済の転換
第Ⅱ編 市場経済の思想
第1章 古代から古典派経済学へ
第2章 新古典派の市場観
第3章 歴史学派と制度学派
第4章 ケインズ派の市場観
第5章 社会主義の経済思想とマルクス学派
第Ⅲ編 市場経済の現在
第1章 市場経済と労働・企業
第2章 市場経済と現代農業
第3章 市場経済と情報化
第4章 市場経済と金融
第5章 市場と国家
第6章 市場と世界経済
第7章 地球環境と市場経済
内容説明
市場経済とどう向き合えばよいのか。グローバリゼーションの進展、金融革命、アジア経済の台頭など新たな潮流をふまえ、その光と影をバランスよく解説、市場経済のとらえ方を基礎から身につけられる好評の経済学入門。
目次
市場経済と経済学
第1編 市場経済の歴史(原始および古代の経済;商業の時代;資本による生産 ほか)
第2編 市場経済の思想(古代から古典派経済学へ;新古典派の市場観;歴史学派と制度学派 ほか)
第3編 市場経済の現在(市場経済と労働・企業;市場経済と現代農業;市場経済と情報化 ほか)
著者等紹介
山口重克[ヤマグチシゲカツ]
現在、東京大学名誉教授
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ハンギ