出版社内容情報
市場とは何か？ 交換とは何か？ 限界革命以降のすべての経済学を支えてきた
合理性概念を徹底的に批判。経済現象における制度・慣習の意義を明らかにする、
新生欧州に生まれた現代制度派の経済学宣言。
目次：
【第Ⅰ部】序論 第１章 導入と概説／第２章 方法と仮定 【第Ⅱ部】さらば
「経済人」 第３章 方法論的個人主義の背景第／第４章 最大化仮説／第５章
行為の合理主義的概念／第６章 行為と制度 ［第Ⅲ部］制度経済学の諸要素
第７章 契約と財産権／第８章 制度としての市場／第９章 企業と市場／第
１０章 期待およびケインズの限界／第１１章 今後の研究方向と政策的意味
づけ
内容説明
市場とは何か？交換とは何か？限界革命以降、すべての経済学を支えてきた合理性概念を徹底的に批判。経済現象における制度・慣習の意義を明らかにする、新生欧州に生まれた現代制度派の経済学宣言。
目次
第１部 序論（導入と概説；方法と仮定）
第２部 さらば「経済人」（方法論的個人主義の背景；最大化仮説；行為の合理主義的概念；行為と制度）
第３部 制度経済学の諸要素（契約と財産権；制度としての市場；企業と市場；期待およびケインズの限界；今後の研究方向と政策的意味づけ）
