出版社内容情報
明治維新による旧武士団の解体から新しい階層秩序の形成まで、上昇組と没落
組という二極に単純化しえない士族層の複雑な軌跡を歴史社会学的視点から解
明。封建身分と近代的階層構造との連続性と非連続性や、近代化に果たした旧
武士団の役割を明らかにする歴史社会学の成果である。
内容説明
明治維新による旧武士団の解体から新しい階層秩序の形成まで、上昇組と没落組という二極に単純化しえない士族層の複雑な軌跡を歴史社会学的視点から解明。封建身分と近代的階層構造との連続と非連続や、近代化に果たした旧武士団の役割を明らかにする歴史社会学の本格的成果。
目次
第1部 経済と社会
第2部 家族
第3部 教育