内容説明
経験豊かな3名の臨床家・ツイッタラーのコラボレーション!夜の勤務はキツい…どう切り抜けよう。救急医・睡眠専門医・看護師―3者の視点で応援します。
目次
1 夜の勤務チーム(夜の仕事が始まる前に気をつけること;メンバー把握、チーム構成の重要さ ほか)
2 夜勤における睡眠(そもそも「よい睡眠」とはなんだろう?;睡眠時間って、どのくらい必要なの? ほか)
3 患者さんが安定するための先手の予防策(身体抑制はどうするか?;睡眠薬はどうするか? ほか)
4 夜のトラブルにどう対応するか?(急変時に集めておくべきもの;患者さんがアタマを打った! ほか)
著者等紹介
志賀隆[シガタカシ]
国際医療福祉大学医学部救急医学主任教授。2001年千葉大学医学部卒業。2003年在沖米海軍病院、2006年米国メイヨークリニック救急レジデント、2009年ハーバード大学マサチューセッツ総合病院救急部医員兼シミュレーション教育フェロー。2011年東京ベイ・浦安市川医療センター救急科部長を経て、2017年国際医療福祉大学医学部救急医学准教授。2020年より現職
伊田瞳[イダヒトミ]
医療法人康曜会プラーナクリニック。2012年昭和大学医学部医学科卒業。昭和大学医学部内科学講座呼吸器アレルギー内科学助教を経て2020年より現職。医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本睡眠学会専門医
かげ[カゲ]
現在は都内の総合病院の急性期病棟に勤務している。日々の勉強ネタやイラストを公開しているTwitterはフォロワー数6万人を超え。月刊誌『プチナース』、『エキスパートナース』Webで連載をもつなど、医療系イラストで活躍中。3学会合同呼吸療法認定士、保健師、終末期ケア専門士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。