出版社内容情報
「あのさ、ふたりのおかあさん、協力して殺さない?」
行き場のない二人の少女が辿り着いた一つの答え
母親から虐待を受け、家にも学校にも逃げ場のない美咲と彩花。
偶然、互いの傷を見つけた二人は、街を騒がす連続殺人事件に“救い”を見出し、事件に見せかけたそれぞれの母親殺しを計画する。
山々に囲まれた鬱屈とした街でどうすることもできず、この地獄から逃げるために罪を夢見る少女たち。
「こんな時代に生まれたくなかった」――閉じた時代に追い詰められた二人の痛切な青春サスペンス。
【目次】
「あのさ、ふたりのおかあさん、協力して殺さない?」
行き場のない二人の少女が辿り着いた一つの答え
内容説明
母親から虐待を受け、家にも学校にも逃げ場のない美咲と彩花。偶然、互いの傷を見つけた二人は、街を騒がす連続殺人事件に”救い”を見出し、事件に見せかけたそれぞれの母親殺しを計画する。山々に囲まれた鬱屈とした街でどうすることもできず、この地獄から逃げるために罪を夢見る少女たち。「こんな時代に生まれたくなかった」―閉じた時代に追い詰められた二人の痛切な青春サスペンス。
著者等紹介
志馬なにがし[シマナニガシ]
山口県出身。2023年第15回GA文庫大賞《大賞》を受賞。『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』でデビュー。また、同作が2025年冬にTVドラマ放送、2026年夏にTVアニメ放送(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
22
家にも学校にも逃げ場のない女子高生の美咲と彩花。同じような境遇であることに気づいた2人が、お互いに協力して相手の母親を殺すことを計画し始める青春サスペンス。生活保護母子家庭の美咲と、娘の医学部進学に執着する母に逆らえない彩花。未来に希望を見出せず、この地獄から逃げるために、街を騒がす連続殺人事件に見せかけた母親殺しを計画し始める2人。事件の情報収集を始め教習所に通い始めて、ようやく免許取得が見えた矢先に起きた青天の霹靂。そこからの2人の行動は対照的で、どうすれば良かったのか考えずにはいられませんでした…。2026/10/22
結城綾
9
これまでとは一変したダークな作風。ミステリのように回収される地獄の連鎖反応には感服しました。タイトルの時点である程度察してはいたけれど、こうお出しされるとね……。なかなか精神にくるよ、うん。2026/10/23
じゃんく
1
読了2026/10/22




