内容説明
仕事帰りに河川敷で一人味わう缶チューハイを日々の楽しみにしているしがないサラリーマンの相川陽介。彼がいつもように一人缶チューハイをあおっていると、カシュ、という音が、やけに大きく響いた。隣で。いつのまにか隣に座っていた女性の手には彼のものと寸分違わぬ缶チューハイが握られていた―。これは国民的アイドルと彼女をアイドルのそっくりさんと信じて疑わない男が「癒しの時間」を共有するどこか非日常的でちょっぴり刺激的な日常のお話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
13
★★★★☆面白かった。仕事帰りにレモンチューハイのロング缶を土手で飲んでいた主人公に、同じ銘柄の缶チューハイ片手に話しかけてきたのは、人気アイドルにそっくりなヒロイン。他愛のない話で意気投合した彼らは、約束もなしに同じ土手で落ち合っては、缶チューハイで酒盛りをするようになって…と始まる物語。まず最初に、オフのアイドルと土手で酒盛りすることへのあまりの現実感のなさについて是非を問うつもりは私には毛頭なく、寧ろその、現実感のなさというフィクションをフィクションとして楽しめる人にこそおススメできる作品だった。2026/04/12
niz001
2
最近お気に入りでチマチマ読んでる剃り残しさん。コミカライズばっかりでやっと書籍化。この空気感が大好き。にしても鈍すぎる。2026/04/22




