出版社内容情報
・なぜ外資系コンサルは「たった3年」でどこでも活躍する人材になれるのか?
デロイト、マッキンゼー、ボストンコンサルティング、アクセンチュア、A.T. カーニー……。
外資系コンサルの社員たちは、入社して3年もすれば卒業し、起業したり、事業会社で経営やマネジメントに携わるなど、若くして「戦略のプロフェッショナル」としてどこでも活躍をしていきます。
なぜ外資系コンサルは「たった3年」で各地で活躍する人材になれるのか?
外資系コンサル出身者にその成功の秘密を尋ねると、みな口を揃えてこう言います。
「入社して『最初の3年間』に教えてもらった戦略の知見。あのときの学びのおかげで今の自分があると言っても過言ではありません。それくらい戦略における最も大切なことが学べました」
戦略コンサルで「最初の3年間」に叩き込まれる「戦略の知見」とは、すなわち「戦略のすべて」と言っても過言ではないでしょう。
その知見とは、20世紀中盤以降、経営戦略に特化したコンサルティングファームが台頭して以来、長らく受け継がれてきた、まさしく「戦略のエッセンス」と呼べるもの。
新人たちを素早く「戦略のプロフェッショナル」に育てあげるために、50年以上もの間、改良に改良を重ねつつ受け継がれてきた「秘伝のたれ」のようなものです。
本書は、そんな外資系コンサルの新人たちが叩き込まれる「戦略のエッセンス」を、業界・業種関係なく、「有限の資源で目的を達成しようとするすべての人」が学べるよう体系化した入門書です。
【目次】
【CONTENTS】
■はじめに 外資系コンサルで叩き込まれる一生モノの「戦略のエッセンス」
・なぜ外資系コンサルは「たった3年」でどこでも活躍する人材になれるのか?
・一生モノの「戦略のエッセンス」を体験する
・「戦略のエッセンス」はキャリアや人生にも生きる
■1年目 経営の戦略──「勝ち方の設計図」の本質
◎そもそも戦略とは何か
・定義:戦略=目的達成のための道筋
・戦略がない努力はなぜ空回りするのか
・目的と戦略、戦術の違い
・【ケース】新人コンサルが最初に学ぶ「戦略的な考え方」
◎戦略を立てる“3つの構造”
・「目的」「現状」「打ち手」で考える
・3つの構造が欠けたときの失敗
・良い戦略は必ずストーリーになる
・問題設定こそが戦略の出発点
・【演習】ある企業に戦略的助言をせよ
◎目的を定める
・成功の定義を言語化する方法
・“北極星”としてのビジョンとKGIの設定
・【演習】あなたのプロジェクトのビジョンとKGIを設定する
◎現状を把握する
・外部環境:5フォースで業界の力学を読む
・内部環境:VRIO、バリューチェーンで強みを見抜く
・【演習】自分の組織を分析してみよう
◎打ち手を決める
・2大潮流:ポジショニング戦略&ケイパビリティ戦略
・【演習】戦略マップを描いてみよう
◎戦略は立てて終わりではない
・実行が8割:仮説→検証のサイクル
・戦略をシンプルに「1枚」に落とす技術
・【演習】自分が社長ならどう立て直すか?
■2年目 キャリアの戦略──「自分」という事業体の勝ち方を描く
◎コンサルは「キャリア」にも戦略を応用する
・なぜキャリアに戦略が必要か
・キャリアにおける「目的・現状・打ち手」のフレーム
・【演習】あなたのキャリアKGIを考える
◎キャリアの目的を定める
・あなたのキャリアにおける“北極星”とは何か
・KGIとしてのキャリアゴールを言語化する
・孫子に学ぶ「戦わずして勝つキャリア」
・短期成果と長期資産をどうバランスさせるか
・【演習】3年後のキャリア像を戦略的に描く
◎キャリア現状の把握
・スキル・成果・信用のポートフォリオ
・キャリア3C分析
◎キャリアの打ち手
・強みのかけ算でポジショニング
・ブルーオーシャンを見つける方法
・やらないことを決める撤退戦略
・【演習】キャリア戦略マップを描こう
◎キャリア戦略の実行
・小さな仮説×検証でキャリアを進める
・KPI設計と自己モニタリング
・【ケース】戦略的キャリアチェンジの成功事例
■3年目 人生の戦略──「どんな人生を生きるか」を自分で決める力
◎コンサルは「人生」にも戦略を応用する <



