出版社内容情報
悪人はいなくても、問題は起きる 。
職場の何が人を変えてしまうのか?
日本型組織に潜む数々の“罠”を徹底解説。
多くのハラスメントは「その人の性格が悪いから」起きるものではありません。実は、特定の環境に置かれると、「誰もが」他者に攻撃的になることがわかっています。
本書では、人が職場で攻撃的行動を起こすメカニズムを、豊富な調査データや現場の事例、心理学の実験結果などをもとに徹底分析。誰もが被害者にも加害者にもなりうる、日本型組織の真の構造を明らかにします。
【目次】
目次
はじめに なぜ「良い人」がハラスメント行為者になってしまうのか
第1章 いまだになくならないハラスメントと増えるグレーゾーン
第2章 他者に対する攻撃を誘発する文化――「規範」が人を誘導する
第3章 組織全体を覆うプレッシャーの連鎖――「余裕のなさ」が職場をむしばむ
第4章 負の感情がうずまく職場――「嫉妬」「不公平感」「孤独」が人を攻撃に向かわせる
第5章 「不機嫌な職場」が放置される理由――改善されない職場
第6章 「安心できる職場」はどうつくる?――不機嫌を生まない組織づくり



