出版社内容情報
若い世代へ遺したラストメッセージ
貯める・増やすよりも豊かになる本当の生き方
私は、「やりがいだけのために生きる」ことこ そが、真の幸福だと確信しています。資本の奴隷として、金銭的な豊かさを追い求め続けても、ただ疲弊するばかりで、その先に幸せな人生はありません(「はじめに」より)。経済アナリ スト・森永卓郎が次世代へ向けて語った、お金と人生の本質。
内容説明
人生は短い。常識なんかに縛られるな。私は、「やりがいだけのために生きる」ことこそが、真の幸福だと確信しています。資本の奴隷として、金銭的な豊かさを追い求め続けても、ただ疲弊するばかりで、その先に幸せな人生はありません。経済アナリスト・森永卓郎が次世代へ向けて語った、お金と人生の本質。
目次
第1章 やりたいことは全部やりなさい
第2章 「資本の奴隷」になってはいけない
第3章 新しい増税地獄を生き抜け
第4章 「常識」は正解じゃない
第5章 属せども、隷属せずに働きなさい
第6章 「終わり」を意識して生きなさい
著者等紹介
森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。80年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。専門は労働経済学と計量経済学。執筆、テレビ、ラジオ、講演などを通じて、経済学をわかりやすく解説。2003年の『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)で、“格差社会”の到来をいち早く予言し「年収300万円」は流行語大賞のトップ10に選ばれる。23年12月にステージ4のガン公表後も精力的に執筆活動を展開。多くのベストセラーを遺す。2025年1月28日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しま
津見佐飛