ＧＡ文庫 無慈悲な悪役貴族に転生した僕は掌握魔法を駆使して魔法世界の頂点に立つ〈３〉―ヒロインなんていないと諦めていたら向こうから勝手に寄ってきました

びゃくし【著】

ＳＢクリエイティブ（2025/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 344p／高さ 15cm
• 商品コード 9784815629366
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

「お前こそ私の理想の男のコだ！」
主人公アンヘルとの邂逅の果てに辿るはずだった物語の流れを断ち切ったヴァニタス。新たにハベルメシアを奴隷として加えた彼の前に、《暴竜皇女》ラゼリア・ルアンドールが立ち塞がる。
「それでこそ私の夫に相応しいっ!!」
帝国皇女による突然の求婚に困惑するヴァニタス。彼女の提案で向かった新天地で待ち受けるさらなる困難とは――。
支配の力【掌握魔法】を用いていずれ訪れる破滅の未来に抗い、本来奪われてしまうはずのヒロインたちを惹きつけながら魔法世界の頂点を目指す《悪役貴族×ハーレム》ファンタジー、第３弾！

内容説明

「お前こそ私の理想の男のコだ！」主人公アンヘルとの邂逅の果てに辿るはずだった物語の流れを断ち切ったヴァニタス。新たにハベルメシアを奴隷として加えた彼の前に、“暴竜皇女”ラゼリア・ルアンドールが立ち塞がる。「それでこそ私の夫に相応しいっ！！」帝国皇女による突然の求婚に困惑するヴァニタス。彼女の提案で向かった新天地で待ち受けるさらなる困難とは―。支配の力“掌握魔法”を用いていずれ訪れる破滅の未来に抗い、本来奪われてしまうはずのヒロインたちを惹きつけながら魔法世界の頂点を目指す“悪役貴族×ハーレム”ファンタジー、第３弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

物語の流れを断ち切り、新たにハベルメシアを奴隷として加えたヴァニタス。今度は第4皇女で《暴竜皇女》と呼ばれるラゼリアと邂逅する第3弾。帝国皇女による突然の求婚に困惑しながらも、彼女の提案で封印の森への鍛錬の旅に赴いたヴァニタス。ヒロインたちが戦う力を見せてくれる一方で、垣間見えてくる様々な思いがあって、彼らが遭遇する無為混沌の結社との戦いは、強制的に支配する月食竜などと対峙するヴァニタスだけでなく、ヒロインたちそれぞれもしっかりと見せ場があって、困難を乗り越えて絆を深めていく関係がなかなか良かったですね。

2025/01/15

[むさ]

新ヒロインと明確な敵の登場、遠出に温泉、激しいバトルとイベント盛りだくさんで一気に世界が広がった。 国にも敵にもヴァニタスの存在がはっきり認知されて今後どう展開していくのか、続きも楽しみ。

2025/01/29

[Junta]

★★★★★森での実地訓練が邪竜との遭遇戦に。どこまでも覚悟を決めたヴァニタスがかなり好み。今後も期待。続きが楽しみである。

2025/06/12